2023/08/23 18:02


■冷えたままで美味しい♪アイスコーヒーを飲むなら銅製マグカップorタンブラー







コーヒービーンズヒロです😎




まだまだ暑い日々が続いています、暑さは厳しいですがその分アイスコーヒーやビールなど冷たい飲み物が美味しいですよね。




そんな冷たい飲み物をより美味しく飲むなら『銅製品』がおすすめです。




熱伝導率が良い銅製品はグラスに注いでも『冷たいものを冷たいまま』飲める他、『銅で飲むと口当たりがまろやかになる』なんて話もありますよね。




当ショップでも銅製品の取り扱いがございますのでそのご紹介と、銅製品の効果(メリット・デメリット)なんかも一緒にご紹介していきます。




銅製マグカップ




マグカップタイプ。




『熱伝導率が良い』銅製品はキンキンに冷えた飲み物を入れると持ち手部分も冷たくなってしまいますが持ち手付きのマグカップタイプなら比較的持ちやすくなっているかと思います。




一気に飲み干す、と言うよりまったりと飲むならマグカップタイプがおすすめですかね。

こちらは赤銅仕上げのマグカップ。

『赤銅とは』

銅に3%程度の金を混ぜた合金。

古くから日本の工芸品(銅像など)に用いられていて、紫色を帯びた黒色になる独特な色合いが特徴です。


銅製タンブラー




こちらはタンブラータイプ。

アイスコーヒーだけでなく、ビールやハイボールなんかも銅製タンブラーで飲むと良く冷えて美味しそうですよね。




デザイン性の高いものもありますので贈り物としてもおすすめです。



銅製品のメリット・デメリット




最後は銅製品の特性(メリット・デメリット)について簡単に。




先にデメリットから...




一番最初に思いつくのは『メンテナンス性』でしょうか?

そこまでシビアではないのですがやはりガラス製品と比べると少々気をつけないといけないと思います。




具体的には使用後に水滴などを放置しているとシミや変色の恐れがある点。




軽度な症状ですと酢と塩を同量混ぜたものを柔らかい布に付けて拭くと取れる場合があるそうですが使用後はシンクに漬けっぱなしにしたり放置せず、中性洗剤で洗ってから水滴を拭いた方が良さそうです。




もうひとつは『熱伝導率が良すぎる』ところでしょうか。




良くも悪くも熱伝導率が良いのでキンキンに冷えた飲み物を入れているとグラス全体もキンキンに冷えます。

熱いものを入れると熱々になります。

飲食店などではビールジョッキなどを冷凍庫に入れて凍らせておくことがありますが銅製タンブラーでは厳禁です。

すぐにキンキンに凍り付いてしまって破損や変形、表面処理の劣化などに繋がりますのでお気を付けください。

「グラスも良く冷やしておきたい」と言う場合は飲み物を注ぐ前に氷を2~3個入れてマドラーでぐるぐる回しましょう。

数秒でグラスがキンキンに冷えるかと思います。







続いてメリットの方を。

熱伝導率が良いのは散々言ってきたので(笑)それ以外の要素を。




ひとつは銅イオンによる抗菌効果。




銅製品に含まれる銅イオンにはO-157 レジオネラ菌 クリプトスポリジウムなど様々な細菌に対して抗菌効果があります。




もうひとつ、銅イオンによる効果として「味がまろやかになる」ことが分かっています。

よく「銅で飲むとコーヒーがまろやかになって美味しい」と聞きますがこれはどうやら気のせいではなく銅イオンによるものだそうです。

ホットコーヒーを銅製マグカップで飲む際は適温までサーバーで冷ましてから飲むと良いですよ。




最後にひとつあげるなら経年変化。




使い込むほどに色合いや使用感など様々な表情に経年変化していくので革製品のように「自分だけの一点物」として深く愛着が湧いてきます。







銅製品でコーヒーを飲もう




いかがだったでしょうか?




熱伝導率が良く、味わいがまろやかになり、経年で自分だけの物に変化していく銅製品。




一生モノのお付き合いになると思うのでご購入の際は大切にご愛用くださいね。